第25回福岡誠鏡会総会・懇親会
◎福岡誠鏡会総会・懇親会
平成27年5月16日、私たち高校35期最後の当番幹事である福岡誠鏡会総会が行われました。場所は恒例の八仙閣。184名の同窓生の方々が、集まりました。

私たちスタッフは、北海道、関東、関西、北九州からの応援合わせて総勢70名。
1人スーツ姿の小松実行委員長の元、いつも通り皆さん着々と準備開始です。
そして「雨が降らず、たくさんの人が来るといいね」という願いの中、なんとか雨に合わずに総会は始まりました。







総会時間は、必要最小限のスタッフに絞り、とても締まった総会になりました。
そして30分後、懇親会のスタートです。フロアは、定評のあるテーブル接客。メイド気分で可愛らしく注文を取る女子もいれば、慣れない手つきで、頑張ってお取り分けす男子。あちこちのテーブルで賑やかに宴が始まりました。
そして恒例の角打は、あっという間に準備した瓶が空きました。

ステージ企画は、みきちゃん・かなちゃんに髙宮君のマジックでパワーアップされた抽選会、そして山本元生徒会長の生ピアノ、そして松順こと佐藤さんの演奏と35期全員による関東の「ふるさと」再現。
この4年間の皆のありったけの思いを込めたステージが繰り広げられました。

そして、小松実行委員長のお礼の挨拶です。昨年の引継ぎを彷彿とさせる挨拶で、会場は静まり返っていました。この4年、各地の総会で待ち望んでは降りてきた実行委員長たち。福岡も本当に良い時に、小松君が現れたと、誰もがしみじみと思ったことでしょう。
◎35期打ち上げ ~千石の郷へ

そして、打ち上げの千石の郷へ。
バス2台と車に分かれ1時間かけて移動しました。そこは福岡にありながら、雑踏から離れた場所で、私たちは思う存分飲み、語り、そして笑いました。
恩師は、福島先生、柴田先生、飯田先生といつも来て下さるお三方にご来場して頂き、本当にありがたいと感謝しました。そしてここでも豪華賞品の抽選会、写真撮影など、大いに盛り上がりました。

本部総会の打上げで、私は彼女が準備してくれたサプライズで泣かされました。よーし!今度はお返しと、お花を渡し、手紙を読みますが言葉になりません。プレゼンターが先に泣いてしまい、先生が駆けつけ励ますという何とも笑える事態になりました。先生はいつまでも先生であります。
当番期という4年の仕事は大変でしたが、小松君が言ったように、ここに大きな「感謝」を感じます。私たちも50歳、心も体も疲れを感じる歳になりました。これから、同期という絆で、楽しい時間をたくさん過ごしていけたらと思います。そして本部総会で椅子に座れる70歳を、元気に迎えられるよう、まずは頑張っていきましょう。
最期に、私が打ち上げで読んだ手紙を載せて終わります。
皆さん4年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
江頭 直子
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梶田美保さん
あなたは、初めて誠鏡会総会に参加した2006年、そして2009年初めての同期会で多くの同期を集めたあの日から、2012年の本部総会、そしてこの福岡総会までの10年間、誰よりも総会と私達35期同期会に力を注いてくれました。
毎年の同期会では、皆が楽しめるように映像を作ってくれました。
本部総会の間際には、交通事故に合ったり、お母様が亡くなったりと、辛いこともたくさんありましたね。それでも、いつも笑顔で、影となり日向となって、私達35期を盛り立ててくれました。
あなたが居なければ、今こうして多くの同期が集まり、こんなに楽しい時間を過ごすことはできなかったと思います。ささやかですが、これまでの感謝の気持ちを込めて、35期一同より記念の品を贈ります。
総会の幹事年は今日で終わりますが、同期会はまだまだ続きます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
長い間、ほんとうにありがとうございました。
八幡高校35期一同
平成27年5月16日
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写真は、以下のアルバムを見てください。
合い言葉: yuuhi
撮影: 上田、石内、髙宮
アルバムの公開終了日: —
